窮屈のすき間に
【近況】
コロナ騒動も2年続けば多少慣れてくるかと思っていたら、仕込み中に流しているラジオに非日常を感じ取る毎日です。
というのは、いつも聴くいろんな番組のMCが軒並み感染や濃厚接触で自宅待機となってしまい、代わりのタレントさんが担当するなどしているためです。今流行の株の感染力の強さが今までにない規模だというのを、期せずしてラジオから実感しています。
そんなこんなでしばらく時短営業になり、食事の利用人数も4人までと規制されます。しばらはランチ営業のみとし、お弁当を新たに始める予定です。
今回は大阪府の場合ざっくり「全員が3日以内の検査で陰性だった証明」を持っていれば府の認証店で5人以上の会食をしても良いということになりました。
それくらいの慎重さを持っているお客さん方はそもそもこの時期に飲み屋で大人数の会食をしないだろうと思っていたのですが、これが結婚披露宴や法事など人生節目の集まりとなると話は別だなと思いました。
今回の条件緩和で一つでも多くそういった替えのきかない大事な行事が予定通り行われたなら、とても良い一歩だなと感じた次第です。
【食と健康】
年末からしばらく「喉仏のあたりに何か詰まっているような感覚」に見舞われていました。
痛みがあるわけでもなく、最初は年末年始の食べ過ぎで太って襟首が苦しいのか思ったのですが、さすがに短期間でそこまで太るわけはありません。しばらく様子を見ても改善しないので、何かできものでもあったら嫌だと思って耳鼻咽喉科で診てもらいました。
鼻から管を通してカメラで診てもらい、初めて自分の声帯の形を見せてもらうほど細かく写真を撮って説明してもらったのですが、結局異常は見つかりません。あとは耳鼻科で診断はできないけれど「逆流性食道炎」じゃないかということで、脂っこいものと寝る前の食事を控えましょうと言われ帰りました。
逆流性食道炎は胃酸の出過ぎが原因なのですが、唾液が足りないと胃酸とのバランスが悪くなるとも知りました。そこでひとまず早食いの癖を直し唾液をしっかり出すために、ここ1週間ほどはとにかくしっかり噛んで食べています。
そのおかげかもう喉が気になることがほとんど無くなったきたのですが、どちらかというと耳鼻科で診てもらって安心したという方が気持ち的に大きいような気もしています。